52ヘルツのクジラ

特に意外性が無い話だった(意外性求めてない)    こうなるんだろうなって予想通りの話だった

 

悪く掛かれる人たちが振り切って悪、て感じであんまりリアリティを感じられなかった、、、こんな典型的なゴミ逆に少なそうだなって    いや虐待について詳しくないからわからんけど

外面いい人ほどばれないように言い訳できるように虐待してそうなんだよな…殴る蹴るじゃなく…放置とか…でもわからん、全部想像

アンさんが強気に出られてキナコを家から解放する条件が全て揃ってるのもな…普通もっと複雑で面倒なことに(裁判とか)なりそうなのに一方が正、一方が悪、ていう風になりすぎてストーリーのためにそうしたという感じもある、、、

アンさんを性別や人間的を越えた救世主のように言ってるのはとてもわかるのでアンさんに救い出されたところをもう少し印象的に他の文章と明らかに違うように書いてほしかった感は少しある、、、(文句が多い、、)     

というかアンさん死んだ理由が本当によくわからない、、、、、キナコと会ってこの子は自分と同じで52ヘルツのクジラなんだと思って救ったならその子が幸せになれるなら自分が関わってなくてもいいだろうし幸せになれなさそうならあんな遠回しなことしなくてよくないか…というか何で死んだん???性については多分キナコと会う前からのことだから理由つけるなら自分の死で主税が改心すれば、みたいな?感じだよな多分    え…  ほんとにそんな理由なん…?  でもそれしか考えられない  「いつか魂の番に会うよ」て当たり前のように言ってくるような人が好きな子への想いが叶わなくて死ぬような人だったてのは考えづらいし…けどもうわからん!!

あとキナコがちょっと自分には掴めなかった。虐待されて育った人と関わったことがないので分からないけど

小さい頃から虐待されてる、他人を誰も信じない、友達はいる、高校はかなりバイトしてた、ぽんぽんしゃべる、毒舌

家と外とで完全に分けられる人物ってことかな?小さい頃って親が全てだから何されても親は悪くないていうのはかなりわかる  ご飯出されなくても自分のせいだなって思うよね

全部やり直そう、誰とも関り合いになりたくないと引っ越してきたわりにはかなり自分のこと話すし相手に質問もするな…とか思った

あんま本編と関係無いけど52ヘルツのクジラのこと知ったときからその音域しか出せないのではなく声の音域が広いクジラが気まぐれにちょっと高い声出したろって出した説あるのかなとずっと思ってる    本当に孤独かはわからないけど人間がドラマチックにしてるのは面白い   無を想像力から心に響かせられるものに変換できるのは人間だけの能力、良さ